長距離トラックドライバーのオレが時代にアジャストする為にのたうち回るブログ

長距離トラックドライバー3.0

底辺の派遣社員とかはトラックドライバーになれば一年程で復活できるよ。

最近、ツイッターを見ていて、ある一人の派遣社員のツイートを読んでて、ふと思った。

その派遣社員のツイートから、その派遣社員の生活と悩んでることをまとめると

 

・おそらく20代の派遣社員であること

・派遣先企業に通勤圏内のシェアハウスに住んでいること

・家賃の関係でシェアハウスに住んでいること

・シェアハウスの同居人および家主の行動に腹立つことが多いこと

・そのシェアハウスを出たい(引っ越ししたい)が経済的にきついこと

・通常月給は手取り20数万円ということ

・派遣の仕事は日給月給らしく、労働日数が少ない月は収入が極端に下がること

 

など。

こんな感じのツイートを見てて思ったことは

1年ほど長距離トラックドライバーとして働けば

割と簡単にこの生活を抜け出れるのではないか?

と思ったので、現役の長距離トラックドライバーの目線で解説します。

 

底辺の派遣社員とかはトラックドライバーになれば一年程で復活できるよ

Myriams-Fotos / Pixabay

 

前述したような、自分を最底辺の派遣労働者だと思っている人が

一年程、長距離トラックドライバーとして働けば

割と簡単に復活することが出来るかを解説していきます。

 

長距離トラックドライバーなら通勤は基本的に週一から月一

長距離トラックドライバーという職業は、その名の通り、トラックで物資を長距離輸送する事です。

1回の輸送(往復)で2日~4日くらいかかります。

つまり、通勤は週一とかそれ以上ということになります

ということは、毎日通勤するわけではないので

通勤のことはあまり考えなくてよいといえます。

 

逆に言えば、週一くらいでしか、帰宅できないということになります。

ということは、ストレスフルなシェアハウスで生活日数も、極端に少なくできます

つまり、生活するだけで受けるストレスを減らすことが出来るという事です。

 

 

長距離トラックドライバーになれば年収400万以上は余裕で稼げます

大型トラックなら年収450万~

中型トラックなら年収400万~

程度は普通に稼げます。

つまり、手取り月収30万円程度は普通に稼げるということです。

 

長距離トラックドライバーは基本的に仕事中は一人きり

長距離トラックドライバーという仕事は、基本的に一人きりで運転する事がメインの仕事です。

つまり、煩わしい人間関係とはほぼ無縁な感じで仕事することが可能です。

それと、常にだれかに監視されて居る訳でもないので、比較的自由であること

 

経験がなくても、大型免許を持ってなくてもトラックドライバーにはなれる

長距離トラックドライバーになる為には、最低でも運転免許所は必要です。

 

とはいえ、「普通免許しか持ってねぇよ!」って人でも、全然大丈夫ですし

「トラックなんて運転したことねぇよ!」って人でも、採用してくれる運送会社はあります。

 

とりあえず、現状でもドライバーは不足していますし

きちんと教育もしてくれますし

未経験者であっても、長距離トラックドライバーになる事は可能です。

 

 

長距離トラックドライバーとして収入を得つつ、支出を減らしていけば・・・

長距離トラックドライバーは、毎月の給料とは別に運行費というのを貰える会社も多いです。

運行費とは、食事補助的な手当で、現金支給の場合も多く

しかも、一週間単位で貰える場合も多く、運行費だけで生活することも不可能ではない。

 

つまり、長距離トラックドライバーとして収入を得つつ、支出を減らし

更には固定費等も下げていけば・・・

 

 

それを一年ほど継続すると、そこそこまとまった金額の貯金が出来ると思いますし

その貯金を元に、その先の人生を設計することも可能ではないでしょうか?

 

こんな感じで

自分が今現在最低な生活をしていて、所得も極端に低く

今後の生活に光が見えないような人の場合

長距離トラックドライバーは、人生復活の足掛かりにはなり得るのではないかと思った。

 

それが、ある派遣社員のツイートを読んで、自分がふと思ったことです。

 

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