トラックドライバーは固定費を下げよう

トラック運転手

長距離トラックドライバーの所得は下がる、だから固定費を下げよう!

 

Contents

トラックドライバーはまず固定費を下げるべきだ

トラックドライバーは今後所得が下がる、だから固定費を下げよう

なぜ固定費を下げるべきなのか?

それは我々長距離トラックドライバーの稼ぎが悪くなって来ている

つまり所得が年々下がってきているからです

 

トラックドライバーの所得は年々下がってきている

昨今の貨物自動車運送事業法の改正に伴い

我々、長距離トラックドライバーの所得が年を追うごとに下がって来ている

 

走ってなんぼ、仕事してなんぼのトラックドライバーの所得

それが法規制の為、走れなくなり所得はみるみる下がって来ている

 

ブラックな運送会社でなくとも、グレーな方法で仕事をしないとマトモに稼ぐことが出来なくなった

グレーな環境で仕事ができる内はまだ良い

会社自体に監査が入れば、トラックドライバーはたちまち窮地に追い込まれる

休憩や休息、拘束時間に労働時間

これらの法律を全てきっちり守った場合、殆どのトラックドライバーは所得が激減する

それは、とても生活をやって行けないほどになる

 

今後、長距離トラックドライバーという職業は

やりたくても、やって行けないくらい所得が下がる可能性すらある

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所得を増やすより、支出を減らすべき

今現在はグレーな感じで仕事が出来ているトラックドライバーも多いのではないだろうか?

実際、自分の周りでも

出来るだけ多く走ったり

可能な限り、休日を減らし仕事をする

などで、最低所得を保っているように思う

 

しかし、会社に監査が入った場合

たちまち、走れなくなる

つまり、仕事が制限されて、所得は下がる

遅かれ早かれ、将来的には完全に仕事は制限されるだろう

 

では、所得が下がった場合を今から想定しとく必要があって

今迄は、出来るだけ仕事をして「1万円でも多く稼ぐ」という発想だったものを

今後は、出来るだけ支出を減らす事も考えていかなければならない

 

毎月の支払い(固定費)を少しでも多く減額することを考える

 

固定費が下がれば、所得が増えたのと同じ

今迄は、休日を返上して仕事をし、より多くの収入を得ていたが

今後は、毎月の支出(固定費)を出来る限り減らし、休日はきちんと休む

このように考えていくようになるべきで

つまりは、稼げないないなら無駄な出費を減らそうという事で

固定費の減らし方を、色々探ってみる

 

固定費を下げるには?

固定費と言っても、毎月様々な種類の支出があると思うのですが

光熱費は生活の中で工夫をする事でしか、その支出を下げることは出来ないですし

普段の生活の中での工夫の仕方なんかを長距離トラックドライバーのオレが知る由もありませんので

光熱費の削減の仕方は他サイトの方にお任せ致します。

 

現役の長距離トラックドライバーのオレでも思いつき、かつ実行出来るような

固定費の削減方法をいくつか紹介します。

 

格安SIMで通信費を下げる

格安SIMで通信費を下げるというのは

いわゆる、携帯電話の料金(通信費)を下げることですが

品質を下げ過ぎてしまうと、ストレスを抱えるので良くありません。

長距離トラックドライバーの場合、同僚との長電話など通話も必要ですので

通話も想定しての通信費の削減が出来るかどうかです。

自宅のネット回線を見直して通信費を下げる

自宅のネット回線についても、最近は携帯電話会社とまとめたり

より安い光回線などもあり、ある程度選ぶことが出来る上に

WiFi接続なども考えたら、通信費全体の経費削減が可能だと思います。


 

保険を見直して固定費を下げる

生命保険を始め、自動車保険、学資保険、ペット保険など多くの保険を払ってる人は多いのではないでしょうか?

最近は地震保険みたいな、災害保険にも加入する人は増えていますね。

プロのアドバイザーに相談することによって

支出を抑えつつ、より良い保険に加入することが出来るかもしれません。

 

FP(ファイナンシャルプランナー)に無料で保険の相談できるサイト


 

まとめ

収入が右肩下がりで下がりつつある長距離トラックドライバーという職業

無理して、少しでも多く稼ごうという事がだんだん出来なくなりつつあります

考え方を大幅に切り替えていくことが必要になって来るかもしれません。

 

将来的にはおそらく

少しでも多く稼ぐ」から「少しでも多く支出を減らす」方向へ

舵を切った方がよいかもしれませんね

 

今迄は家にほとんどいなかった長距離トラックドライバーの人達も

今後は、一般的な会社員みたいに

週末の休日を家でゆっくりくつろぐことになるかもしれません。

 

長距離トラックのドライバーですら、働き方が変わっていくのでしょうし

長距離トラックドライバーそのものの感覚が変わって来るかもしれません

 

無理に働くのではなく、収入が下がった場合でも支出を抑えればいいだけなので

今の内から、支出を減らしておけばいいのではないでしょうか。

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  • この記事を書いた人

UK

一年のうち、1ヶ月くらいを東南アジアのどこかで過ごす、低学歴で低所得でデブい中年のおっさん。 ネット上では底辺の職業だといわれる"長距離トラックドライバー"になって十数年。長距離トラックドライバー目線からの運送業について愚痴も含め解説していくブログを立ち上げてみた。

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